2020/04/18
【コロナウイルス問題】大阪府の景品交換所が営業停止→特殊景品なしで営業するパチンコ店について
新型コロナウイルスによるパチンコ業界での問題を掲載しています。
この記事では、
- 大阪府の景品交換所が営業停止に
- 特殊景品なしでの営業ついて
- 貯玉・貯メダルの保有
などについて書いています。
大阪府で景品交換所が停止となった現在、とある手段で営業をしているお店について書きました。
そしてよく問題視されている貯玉・貯メダルの保有についての考えも述べています。
それではご覧ください。
大阪府の景品交換所が営業停止に
つい先日大阪府遊技業協同組合は新型コロナウイルスの拡大を防ぐため、「4月18日から当分の間、交換所の運用を停止する」と取引先の大和産業化株式会社から通知がありました。
これで組合員ホールは半ば強制的に営業出来なくなりましたね… pic.twitter.com/24OK454Gq7
— 4号営業マン(´・ω・) (@King__Gulf) April 16, 2020
大阪では今まで緊急事態宣言が出ている状況下でも営業を続けているお店が多々ありました。
しかしながらこの通知により、大阪の組合員は景品交換することができない=実質営業できないことになりました。
有名どころで言うと、関西を主な拠点にしているベラジオグループもこれまでば営業してきましたが、4月17日より臨時休業しています。
全店舗からLINE通知が来ることはなかったので「もしやまだ営業する店舗もあるかな?」と思いましたがグループ全体的に休業となったようです。
ということで…
大阪はほとんどのお店が営業できなくなると思われた矢先、4月18日(土)にこんなお店が出てきました。
あの手この手で営業するお店
4月18日に大阪府にある「GM2」という店舗からこのようなLINEメッセージが届きました。
特殊景品と交換ができなくなったので「貯玉システムを活用するかお菓子・おもちゃ・カタログと交換してください」という意味合いになります。
景品交換所が営業停止する時点で、ネタとしてネットでこの発想を書いてる方がいましたがまさか実現するとは…。
普段会員カードを使わないお客さんからすると不便ではありますが、これでも普通に営業はできます。
注意される日が来るかもしれませんね。
貯玉・貯メダルについて
大阪ではバタバタとお店が休業していますが、他の県はまだまだ営業しているところも多いですよね。
そこで貯玉・貯メダルはどうすべきか悩まれている方もいるかなと。
休業中にお店が潰れた場合、最悪の場合は持っていた貯メダルを特殊景品に変えられなくなる可能性も考えられますが…
4月18日現在ではまだそういった事例は一つもありません。
昨日話題にあがったキコーナ新大阪店も閉店した店舗の1つではあるのですが、貯メダルは期間を設けて特殊景品と交換してもらえるようです。
*期間を過ぎるとカタログ賞品or雑貨との交換
今回は大丈夫でしたが、これは大手企業だからという見方もできますね。
小さめのグループ店などは下ろしておくなどとお店によって貯メダルの管理を変えておくのもおすすめです。
あとはいつ営業再開できるか見通しがないので、現金に余裕を持っておくといいかもしれません。
まとめ
ネットではやはり貯玉で営業している店舗が叩かれている状態ではありますが、資金力のない店舗はなんとかして営業しないと潰れてしまうというのも事実です。
これからも他に同じやり方をする店舗があるかもしれません。
空いているから行っていいという判断ではなく、行ったらどうなるのか?自分が感染してどうなるか、周りに移したらどうなるか…
ご自身でしっかり考えた上で行動していただければと思います。
今後もコロナウイルスに関する記事は継続して書いていきますのでぜひ見てください。
以上「貯玉システムのみで営業しているパチンコ店について」でした!