6.5号機規制緩和内容が発表!想定される天井狙いへの影響を考察してみました。


こんにちは!

天井・ゾーン狙い記事を担当しているもずく(@mozuku424)です。

先日、6.5号機の自主規制緩和内容が発表されましたね。

発表前から(なぜか)SNSで情報が流れてたのでご存じの方は多いと思います。

SNSを見る限り、「2400枚以上出るようになるんだ!」と言った喜びの声。

反対に「出玉規制がある以上変わらない…」と言った悲観的な二つの声が上がっていました。

ですが、具体的にどういった台が出て、どう狙い目に影響するのか?という視点からの意見は見かけませんでした。

今回は6.5号機の変更点がどう狙い目に影響するのか。

違う視点で情報を読む事の大切さ、の二つをお届け出来たらなと思い、キーボードを叩いた次第です。


目次

パチスロ6.5号機の内容

主な変更点

変更点
タイプ 有利区間内の出玉 有利区間G数
6.2号機 MY2400枚 3000G
6.5号機 差枚2400枚 4000G

主な変更点は2つ。

有利区間3000Gから4000Gへ増加。

こちらはそこまで影響しませんが、最大出玉の変更はかなり影響が大きいです。

差枚2400枚となったことで、投資が2400枚を超えた時点でその有利区間内で勝つことは絶対にないという6.2号機の弱点が無くなっています。

これならスロットの未来が明るい…と思いきや、6.〇号機では有利区間よりももっと大きな壁があるのです。

それが7号機まで変わることのないルール、出玉規制です。

出玉規制の内容

各出玉試験

ゲーム数 機械割上限 差枚数換算
400 220% 約1240枚
1600 150% 約2070枚
6000 126% 約4040枚
17500 115% 約6800枚

この試験は射幸性を落とすために、6号機への切り替わり時に変更されたルールです。

400Gの試験を短期出玉試験、1600Gの試験を中期試験と呼んでいます。

一番機械割の高い区間を切り取った時、400Gで1240枚を超えていると試験に落ちます。

1600Gで2070枚を超えても落ちます。

最大2400枚が撤廃されたとしても、そもそも出玉規制的に一撃2400枚が出しにくいというのが現状です。

(ちなみにリゼロが世に出た理由はたまたま試験で完走しなかった、というのが主な主張)

では、長くなりましたが本題に参ります。

前述した内容を踏まえ、どういった機種が出るのかという予想をしていきます。

これから予想される機種傾向と狙い目への影響①

一つ目は、純増が低い機種です。

差枚数2400枚のルールを使って、一撃3000枚や4000枚を出そうとすると、ある問題に引っかかってしまいますね。

そう、中期出玉試験です。

今までと違い、2400枚以上出そうとすればするほど、1600Gで2070枚以上出る比率も上がってしまいます。

なので、試験に通りやすくするためには極力純増を1.3枚付近へ落とさなければなりません。

つまり、1台当たりの拘束時間や消化効率が激減します。

さらに機種の出玉分布にもよりますが、閉店取り切れずの頻度も上がるでしょう。

天井狙いだけに関わらず設定狙いにも関わるポイントなので、絶対に気をつけましょう。

これから予想される機種傾向と狙い目への影響②

ずっと暗い話でしたので、ここからはポジティブな内容で(笑)

有利区間が長ければ長いほど、とある仕様が試験では有効になってきます。

それは、現在の有利区間内の差枚数によって諸々の抽選の優遇(冷遇)が発動する、というもの。

例えば有利区間が無制限であれば「試験に通りやすいAT機」を作るのは簡単です。

現在の機械割が高ければ、しばらく無抽選にしてしまえばいいからです(苦笑)

つまり、通常時からAT中まで全部デキレ、という事です。

ハイエナ的には差枚数がマイナスの台を打つだけでいいのですが...

もちろんそんな台は誰も打ちませんよね。

というわけでゲーム性的にも違和感なく、試験的に有利な、僕が予想する仕様はこれです。

  • ATが伸びたら次回モードが冷遇される
  • ATが伸びなかったら次回モードが優遇される

この二つ。

ストック開放されるまで内部的にストックを溜め込む、初代絆のような仕様なら違和感はなさそうですね。

これらを踏まえると、ある立ち回りが出来ることに気が付きます。

天井狙い、またはゾーン狙いの際に前回のAT獲得枚数を考慮する。

という立ち回りです。

「狙い目まで200G足りないけど、前回2連で終わっているから打てるだろう」

といった感じ。

ここまで引っ張った割にはシンプルですが、今までの6号機にはなかった概念です。

もし採用された機種が導入されればかなり有利に立ち回れるはず。

6.5号機以降、AT後に有利区間が継続する頻度が高い機種はまずこの仕様を疑ってみましょう。

まとめ

最後にもう一度6.5号機が登場がした場合の立ち回りをまとめてみたいと思います。

  • 時間効率がかなり下がる
  • 閉店前の期待値が今までよりも落ちる
  • 前回のATの獲得枚数によって狙い目が変わるかも

もちろん、僕の予想だにしなかったようなシステムが開発されるとは思います。

ですが、こうして備えておくことでいち早く狙い目の把握が出来ます。

そして、その予想がばっちりハマった時って最高に気持ちいいんですよね。

規制緩和に関して色んな声が上がっていましたが、個人的には歓迎です。

色んなゲーム性があった方が面白いに決まっていますからね。

何か発見があった時はすろぱちくえすとの狙い目に追加しますので、是非ご贔屓に!

最後までお読みいただきありがとうございました。

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