2020/12/23
【完全版】ひぐらしのなく頃に祭2 打ち方|損をしない打ち方をどこよりも徹底的にまとめました!!
導入日2020年12月21日の6.1号機スロット新台
「Sひぐらしのなく頃に祭2」のリール配列・打ち方をまとめました!!
この記事では、
- リール配列
- 通常時の打ち方(中押し手順)
- 最速ボーナス察知手順(白7ビタ.ver)
- 最速ボーナス察知手順(赤7ビタ.ver)
- 最速ボーナス判別後手順(順ハサミ打ち)
- ボーナス中の打ち方
- ボーナス察知手順
などを掲載しています。
大手解析サイトの解説が圧倒的に不十分だと感じたので、実際に5万回転ほど打ち込んだ私が、どこよりも徹底的に詳しくまとめました!!
完全攻略だと機械割・出玉率103%となりますが、その分ビタ押し・最速ボーナス察知など、打ち方が非常に重要な機種となりますので、是非参考にしていただければと思います!
それではご覧ください。
実践動画でも解説しています!!
リール配列
打ち方概要
本機は打ち方が複雑ですが、わかりやすく順に解説していきます!!(停止型の詳細は後述します。)
基本手順としては…
- ボーナスに期待できない場面
=中リール下段リール付近に白七 - ボーナスの可能性高&レア役の可能性高
=中リール中段白7ビタ - ボーナスの可能性高&レア役の可能性低
=中リール中段赤七ビタ - ボーナスの種類判明
=順ハサミ打ち(左右中)で該当のボーナスを狙う
ビタ押しが苦手な方は、ビタ手順を踏むと逆に損をしてしまう可能性があるので、その際はボーナス察知時も「中リール下段リール付近に白七」でOKです。
通常時
この機種は、主に順押し、逆押し、中押し(白7狙い)、中押し(青7狙い)の4種類があります。
基本の打ち方でベストなのは中押し枠下白7狙い。順押しは一枚役のフォローができないので論外です。
他の機種であれば1枚役を無視してもよかったりするのですが、ひぐらし祭2においては1枚役が設定1でも1/36と高頻度で出現するため、完全取得推奨です。
8000Gで222枚も変わってきます…!20スロなら4000円程度となりますので、意外と大きいです。
ちなみにパチスロ演者のティナさんが逆押しの解説をされていましたが、実機で検証したところ、逆押しだとボーナス察知が遅くなることがあり、かつスイカをこぼしやすいので非推奨です。
ボーナス察知
ボーナス察知のベスト手順はレア役の可能性がない場合は、中リール中段赤7ビタで、レア役の可能性がある場合は中リール中段白7ビタ。
赤7ビタが最も効率がいいのですが、スイカを確実にこぼしてしまいますので、レア役の可能性がある場合は白7ビタがスイカもフォローできて良いです。
例えば連続演出中にレア役示唆の音がない場合は赤7狙いでOK。その他も臨機応変に対応していきましょう。
ちなみにビタ押し系のボーナス察知は失敗すると逆に察知が遅れてしまうという欠点があり、かつ赤7はスイカを確実にこぼしますし、白7はビタ押しが早いとスイカをこぼします。(スイカ=5枚)
通常時の手順はボーナスが揃えられないので、1G遅れてしまいますが、ビタ押しに自信がない場合は通常時の手順でボーナス察知をしていきましょう。
ボーナス認識後
ボーナス確定後は順ハサミ打ちで狙っていくのがベストです。
ボーナス成立後は中右左の打ち方をすると「小役優先制御」の影響で、2択ベルこぼし時にボーナスが揃えられず損をしてしまうからです。
ART中
ART中はボーナスを揃えるとARTのゲーム数が消えてしまうため損をします。
通常時の基本の打ち方でボーナスの種類だけ絞っておきましょう。
通常時の打ち方
中押し手順
中リール枠下に白7を狙う。
*しっかり狙えば全役をフォロー可能
- 中リール中段にチェリー停止
⇒ハズレ or 確定役(10枚) or 赤赤白異色BIG or 赤赤青REG - 左右適当打ち
右リール中段ベルで赤異色BIG or 赤REG確定
右リール中段リプレイでボーナス非成立確定
- 中リール中段にオレンジ停止
⇒1枚役A or 確定チェリー(10枚) or 白白赤異色BIG or 白白青REG - 右リールにオレンジを狙い、右リール下段にオレンジ停止した場合左リールに上段にBAR狙い
小役非成立で白異色BIG or 白REG確定
- 中リール中段にベル停止
⇒ベル or ベルこぼし or リーチ目リプレイ or 確定チェリー(10枚) - 左右適当打ち(ボーナス成立後なら、左リール中段白7狙い)
中段ベル揃いでボーナス確定(リーチ目リプレイ)
左リール中段白7停止で赤頭ボーナス確定
- 中リール中段にスイカ停止時
⇒スイカ or 白白白同色BIG - 右リール適当打ち、左リール赤7枠上目安にスイカ狙い
スイカ非成立で白同色BIG確定
- 中リール上段に青7停止時
⇒リプレイ or 1枚役C or チェリー(リプレイフラグ) or 確定チェリー or リーチ目リプレイ - 演出非発生時は左右適当打ち。演出あり時は右リールに右リール枠白7を目安にオレンジを狙い、左リール上段に白7を狙う。
小役非成立で赤同色BIG確定
通常時は前作同様中押し白7狙いを推奨!!こちらだけでも必ず覚えておいてください。
最速でボーナス察知が可能でかつ、1枚役を全て取得する事が出来るのが魅力です。
欠点はそのゲームではボーナスが揃えられないこと、ベルこぼし時にボーナスが揃えられないことの2点です。
目押しミス時などの補足
枠下白7狙いの際、中リール6番のチェリーが停止し、右リール中段にリプレイが止まった場合、ボーナス非成立が確定します。(2殺)
ただし、青7狙いや目押しミスなどで16番のチェリーが止まった際は、右リール中段にリプレイが止まっても2殺とはならないので注意です。
あとは目押しミスをすると青7中段のハズレ目が出ることがありますが、その場合はハズレor赤赤白or赤赤青確定だと思います。
この押し方でベルこぼしの際に左リール中段に白7が止まることがありますが、その場合はリーチ目&赤頭確定です。
ただし、順押しで白7などで白7中段停止でも白頭のことが実践上ありました(中段ビタw)ので、この打ち方以外の場合は左リール白7中段停止=赤頭確定とはならない点に注意です。
ボーナスの種類がわかったら、順ハサミ打ちで揃えに行きましょう。中右左の打ち方だとベルこぼしの際にボーナスが揃わないので損をします。
確定役と確定チェリーの見分け方
この2つの役はどちらも払い出しが10枚であったりと、似ている点が多くややこしいのですが、確定役にのみ大きな設定差があるので見分けたいところ。
確定役は必ず、左上段ベル・中上段オレンジorBAR・右リール上段チェリーの停止型で払い出しが10枚ありますので、10枚払い出しの際は停止型を必ず確認しましょう。それ以外の停止型で10枚払い出しなら残念ながら設定差のない確定チェリーです。
ボーナス察知手順1(中押し白7中段ビタ)
- 中リール中段白7ビタ押し
- 中リール中段に白7停止時
⇒ハズレ or 白白赤 or 白白青 or 白白白 - 右リール枠内に赤7狙い
右リール下段に赤7停止なら白白赤BIG
右リール下段にベル停止なら③へ - 左リール適当打ち
下段ベル揃い(リーチ目)なら白白白or白白青確定(ベル揃わずならボーナス非成立確定)
※ビタミスならそれぞれ確定パターンとならないため注意!!
その他は基本的に通常時の中押し白7狙いと同じ停止型を取る
※スイカが引き込みの関係で上段揃いになる点に注意
ボーナス察知手順2(中押し赤7中段ビタ)
- 中リール中段に赤7をビタ押し
- 赤7中段停止時(白頭否定)右リール白7狙い
⇒ハズレ or 赤赤白 or 赤赤赤 or 赤赤青 - 白7がテンパイしたら赤赤白BIG
下段ベル停止なら左リール適当押し。ベル下段揃いなら赤赤赤BIGor赤赤青REG、ベル揃わずでハズレ(ボーナス非成立)
- 白7上段停止時
⇒ベル or ベルこぼし or 白白赤 or 白白白 or 白白青 - 左リールに白7狙い
白七テンパイでベルor白頭ボーナス確定。右リール赤七狙い。
白七非テンパイでベルこぼしor白頭ボーナス否定
他、リール配列を見る限り、スイカを引き込まないこと以外は白7狙いと同様の停止系を取ると思います。
レア役示唆がある場合は中段白7ビタで、レア役示唆がない場合は赤7ビタが最大効率です。
白7ビタの場合は全役フォローできますがスイカが引き込める限界の位置ですので、少しでも早いとこぼす点に注意です。気持ち遅めのほうが損をしにくいです。
赤7が中押し最速ですが、スイカを必ずこぼしますので、レア役の可能性が低い場合限定の手順となります。
この手順のメリットは1Gでボーナスを揃えられる可能性がある点です。
中押し枠下白7狙いでは1G目には絶対にボーナスが揃えられないので、この点は大きなメリットとなります。
同時にボーナスの種類を絞り込むこともできるので、最短で揃えることができます。
この手順のデメリットは「ビタ押しを失敗していると法則が崩れまくる」という点です。
ビタ押しが苦手なら白7枠下狙いでも十分なことを覚えておいてください。
また、左リールよりも先に右リールを押す手順だと、ベルこぼしにボーナスを揃えることができません。
ボーナスが判明した後の最速は順ハサミ手順なので、成立ボーナスが絞り込めたら順ハサミ手順に切り替えましょう。
ちなみにボーナス確定画面に設定確定系パターンが存在しますが、早く揃えないと本機の特徴である「低設定でも甘いスペック」という点を活かせないので、即揃えを目指したほうがいいと思います。
ボーナス断定後の打ち方
※スイカの可能性がない場合は白7上段ビタ押しは不要なので、その場合は緩く狙ってOK
※ベル・リプレイ時は省略
- 白白白BIG成立時
左リール上段白7ビタ押し
白7上段停止ならそのまま白白白を揃える
スイカが滑ってきた場合はスイカを狙い(中リール青7目安、右適当打ち) - 赤赤赤BIG成立時
左リール枠上に赤7狙い
赤7上段停止ならそのまま赤赤赤を揃える
スイカが上段に停止した場合はスイカ狙い - 白白赤BIGor白白青REG成立時
左リール上段白7ビタ押し
白7上段停止なら右リール中下段に赤7を狙い、中リール白7を狙いボーナスを揃える。
スイカが滑ってきた場合はスイカ狙い - 赤赤白BIGor赤赤青REG成立時
左リール枠上に赤7狙い
赤7上段停止なら右リール中下段に青7を狙い、中リール赤7を狙いボーナスを揃える。
スイカが上段に停止した場合はスイカ狙い
ボーナス断定時はこちらが最速で、ベルこぼしの際にボーナスが揃えられるのが利点です。
また、この手順で狙ったボーナスが揃わなかった場合は当たり前ですがそのボーナスの成立を否定します。
ボーナス察知手順を省いて、1Gで揃えることを目指して順ハサミで狙っていきたい方はその点を意識して打ってみてください。
ボーナス中の打ち方
オヤシロ or ひぐらしボーナス(BIG)
- 予告音非発生時
⇒一度だけ逆押しで右リール上段に青7をビタ押し
*成功後は順押しで消化
※BIGボーナス中は左リール白7中段ビタの練習が可能
- 予告音発生時
⇒左リール中段に白7をビタ押しすればナビ回避ポイントをGET
*成功時は設定示唆も出現
富竹ボーナス(REG)
- 狙えカットイン以外は基本的に適当打ちでOK!
運命分岐モードの打ち方
「中を狙え」で中リール中段ベル停止時
- 難易度低選択時
中→左→右の順で適当打ち
⇒右リール中段にスイカ停止で成功でART50G、ベルが揃えば失敗でART30G(成功率75%) - 難易度高選択時
中→右→左リールに白7をビタ押し
⇒白7中段停止で成功でART50G、失敗した場合はART30G
「中を狙え」で中リール中段リプレイ停止時
- 左右どちらかを押す
リプレイ斜めテンパイなら残りのリールを適当打ち
⇒CZ継続
リプレイ並行テンパイなら残ったリールの上・中段に白7狙い
⇒白7中段停止で成功となりCZ天井200Gに短縮。失敗でCZ天井400G
たまに「LEVEL2のナビ」が出ることがありますが、その場合は左押しでART50G確定でビタ押しをする必要がありませんから、ナビに従って中左右と押しましょう。
ま私の実践上「オヤシロBIG後のCZ」の場合、普段よりも高い確率でナビが出ていますが、逆に言えばオヤシロBIG後にナビが出ていない時点で左押し(難易度低)の成功率はかなり低いはずです。
したがって、オヤシロBIG後はビタ押しが苦手な方でも難易度高でビタ押しにチャレンジすることをおすすめします。
中段リプレイ停止時の技術介入は2コマ目押しなので、かなり狙いやすいです。
こちらは練習すれば必ずできるようになると思うので、積極的にチャレンジしてください。
まとめ
ひぐらしを打つとなると難しそう、ビタ押し出来ないと打てないなど思う方もいらっしゃいますが…
通常時は基本的に、
- 中リールに白7狙い
をする事で小役全取得、ボーナス判別などが容易になります。
またビタが出来なければ運命分岐モードで左を選択すれば、そこまで損しにくい仕様になっています。
ビタ押しが出来ると楽しい台ですがビタ押しできなくても楽しめると思います!
また実際に打ってきましたが、初代と比べると明るいからか狙いやすくなっているので是非挑戦してみてください!
以上、「ひぐらしのなく頃に祭2 打ち方まとめ」記事でした。
ひぐらし祭2縛りで1週間実践という企画を行っております。
詳しい解説をしながらの実践動画となっていますので、ぜひご覧ください。